9月26日に、

静岡県の第一化成株式会社さまにて、

新潟のhakkai株式会社さんとオハラ樹脂の三社合同で、

「新人合同発表会」が開催されました。

第一化成さんから6名、hakkaiさんから1名、オハラ樹脂から3名と、計10名の新人が、

入社後半年の成長を発表しました。(*オハラ樹脂には2年目社員1名がいました)

与えられた発表時間は10分以内、自作のパワーポイントで、半年の成果を

各社社長と役員、先生役であるテクニカルアドバイザーと先輩社員、

そのほか関係する大人たちに見守られて、みんな堂々と発表していました。

昨年は、hakkaiさんと2社で行いましたが、

人材育成の環境を整える立場の我々も、どうしたらもっと早く、

人間的・技術的に早く育成できるか、試行錯誤していますので、

昨年の新人の1年目と同じくらいレベルまで、半年で来ることができました。

 

若い人財を育成する責任が大人(会社と上司)にはあると思っています。

今後も、モノづくりに対する危機感を共有できる仲間たちとともに、

新しい日本の製造業の人材育成を目指したいと思っています。

こういうことが、日本の製造業、特に樹脂成形業界にもどんどん広がり、

若い人財を早く育成できれば、既存の悩みから脱却し、

今我々が直面しているモノづくりの問題をクリアできるのはないかと思っています。

 

オハラアカデミーも、実績で、

1週間から3か月間まで、また単発から繰り返しまでお預かりし、

その人や会社の実情合わせた教育と実習を行っています。

いろんな形で人材育成について幅広く対応いたしております。

 

合同発表会は、来年も開催しますが、もっと多くの会社の方々と一緒に

楽しめるといいなあと思っています。

ありがとうございました。

140926新人合同発表会

 

 

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ずいぶんご無沙汰になってしましました。

タイトルにもあるように、いろんな新しい取り組みが、

私たちの周りで、すごいスピードで進んでいます。

今日は、わが社の新入社員教育についての新しい取り組みをご紹介します。

わが社では、他の多くの企業と変わらず、入社後、集合教育、現場実習を経て、

1,2か月後には正式配属されてしまっており、

「教育」とは名ばかりの、「儀式」を行っていました。

そのため、もちろん配属後は、「人財」というより「人手」として、仕事に従事しながら、

経験を積んで長い時間をかけて育ってきました。

ただこの方法では、育つスピードとその知識、経験の差が、

本人のキャパによるところが大きく、

会社や上司が育てるというより、勝手に育つという感じがほとんどでした。

しかし3年前より、少しやり方を変えました。

我々は製造業ですので、まずは基本となる技術に触れさせることが重要だろうと、

技術系の部署に、3か月から半年ずつローティションすることにしました。

具体的には、金型加工、成形技術、現場改善、測定技術などです。

これらを回るだけで、正式配属までに、約1年から1.5年かかります。

そして研修の仕上げに、弊社のベトナム工場で、2か月の海外研修で終了です。

晴れて正式配属となります。

ただ、始めは教育プログラムが明確になっていなかったことと、

先生役である上司も、仕事を兼務しながらの教育だったので、

付きっきりでは教えられず、伸び悩みも見えました。

ただ私は、この方法は、間違っていないし、改善点を直していけば、

より速く、よりレベルの高い人財育成ができると感じていました。

そして今年からついに新しい取り組みを開始します。

以前のブログで、我々は、同じ価値観を共有する中小企業の樹脂加工メーカーの

「hakkai株式会社」ほか、連合を組んでいることをお伝えしました。

新人研修でも、我々は手を組み、テクニカルアドバイザーが先生となり、

入社後わが社の新人を、新潟のhakkaiさんへ送り込み、合同で、

教育をすることにしました。

期間は、1か月から1年以上を予定しています。

内容は、我々の「良品量産安定化技術」の知識習得と、

それを実際に、現場で彼らだけで、作り続けることを経験してもらうスタイルです。

その間は、1回/月に、互いの経営者や上司が、どこまで成長しているか、

技術研修内容を新人自ら資料作成およびプレゼンし、確認します。

これをすることで、会社で必須とされる最新の知識を最速で自分のものにできます。

即戦力となった人財は、研修終了後、会社に戻り、経験を積んでいくだけです。

このような、徹底的な新入社員教育を行っているところは、

私は、他の会社では聞いたことがありません。

新卒採用を行っていると、多くの学生さんが、配属までの社内教育を

心配されていますが、この方法であれば、少なくとも数か月後には、

ものすごいレベルに育つので、何も心配する必要がありません。

「hakkai株式会社」、「オハラ樹脂工業株式会社」では、

我々の目指す姿に最速でなるために、今までの固定概念を捨てて、

このような新しい取り組みをどんどん試して、教育も、進化させています。

我々の樹脂成形量産技術の取り組みは、最先端であるため、

真剣に最新技術をきちんと学びたい方には、必ず満足いただける内容です。

新卒の皆様も、このような視点で、会社選びされることも、

ご自身の人生において、決して損にはならないと思います。

ただ、この教育方法を進めてきて、気が付きました。

新人のマスターの早いこと、スポンジのようです。

私たちは今まで、新人だから、ここまででいいだろうと、

知らない間に、しかも勝手に制限していました。

我々はこれを取っ払いますので、新人の方たちにはどんどん伸びてほしいと思います。

久しぶりで、長文なりました。

お付き合いありがとうございました。

*追記

文章だけでは伝わらないので、就活生の希望者には、この新人研修の模様を

見学または、参加してもらおうと思います。新潟までの交通費実費は支給します。

ご希望があれば、「タイトル:新人研修見学希望」と書いて、メールをください。

弊社のホームページ右側の最下段から、ご連絡をください。

「オハラ樹脂ホームページ」