成形不良改善:PA6・PA66の量産安定化

August 27, 2011

二つ目は、PA6やPA66での成形不具合についてです。

アルミ袋で納品されるPA材料の場合、

材料メーカーが工場出荷時の初期水分率を管理しています。

そのため、「開封直後は乾燥無しで成形可能」と記載されています。

では、何分後まで、乾燥無しで成形されているでしょうか?

もしくは、最初から乾燥機へ投入でしょうか?

成形開始時は良品だったが、時間が経つにつれバリが出て来た、

又可塑化が安定しなくなったなど、

量産時のPA材に関する困り事はたくさんあります。

この原因は何でしょうか?

弊社では、この部分を改善するミニマルツールを製作し、

バリの大幅低減・成形条件安定の効果を得ており、各工場に随時導入中です。

試作機1号です。

 

●設備説明

材料が25kg入る上部タンク、下部から材料を成形機ホッパーへ送っています。

タンク内材料は吸水しないようにドライエアーを常時流しています。

温湿度計を内部に仕込み、タンク内の湿度監視をしています(パトライト搭載)。

●設備の目的

開封直後から1袋使い切るまでの間、吸水をさせないための、

密閉式材料保管タンク。

(*乾燥機能は付いておりません)

●設備名

PA6/66材料用密閉式タンクHottank(ホッタンク)」

●効果

成形時間が経つにつれて大きくなるバリの回避、

可塑化成形条件安定、ハイサイクルなどの

量産時の品質・成形安定。

もちろん、Hottankの後に、除湿乾燥機を接続することも可能です。

PA材でお困りの方がいましたら、まずはお問い合わせください。

Hottankで解決できる内容であれば、お安くお譲りします。

 *注意

*PA46、PA4T/6T/9Tなどには対応しておりません。

PA材以外にも材料吸水を避けて保管したいなどの用途にも

お使いいただけます。

この設備に関する問い合わせは、

info4570841@ohara-jk.com 

ありがとうございました。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

w

Connecting to %s

%d bloggers like this: